【鹿島槍ヶ岳・夏】20210723-24_女子ソロテント泊

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100名山

こんにちは。めいです。

今回は100名山の1つである鹿島槍ヶ岳にテント泊で行ってきたときの様子をレポートします。

約1年ぶりのテント泊で体力大丈夫??&暑くて熱中症になりそう。。という不安を抱えていましたが、無事帰ってきましたので安心して読んでください(笑)

それではいってみよぅ!

2日間のスケジュール

今回もソロということで、公共交通機関でアクセスしました。

長野駅ー扇沢間の特急バスは特に予約不要です。行きの8:15長野駅発は1台のバスでは乗り切れなかったため、すぐに増便バスを出してくれました。アルピコ交通さん、ありがとうございます!!出発もほぼ時刻通りでした。

バスの時刻表は公式HPを参照ください。リンク先は下記表内に貼っておきますね。

帰りは大町温泉郷の日帰り入浴施設「薬師の湯」で汗を流して帰宅しました〜。

(参考)
金額
6:28東京駅長野新幹線8,340
8:058:15長野駅アルピコ交通特急バス3,100
10:0010:10扇沢駅
2日間登山!次項YAMAP参照
14:0614:35扇沢駅アルピコ交通路線バス1,030
14:5015:55大町温泉郷(日帰り入浴750円)アルピコ交通特急バス2,800
17:2517:56長野駅
19:20東京駅長野新幹線8,340
(2021年7月時点)

バス代が思いの外高かったです(汗)

行程 YAMAPより

1日目は、柏原新道登山口から種池山荘まで。(テント泊)

2日目は荷物をデポして鹿島槍ヶ岳南峰を往復、種池山荘で荷物をピックアップして柏原新道で下山。

ハイライト 1日目

ここから1泊2日山行のスタート!
扇沢駅から10分ほど大町方面に戻ったところにある柏原新道登山口
左下にスタート地点の扇沢駅&駐車場が。暑さとテント装備の重さにフラフラになりながら登ってきました。

やはり久しぶりのテント装備ですし、樹林帯で風も抜けず、汗ダラダラで登りました。

熱中症予防で塩レモンタブレットと干し梅を食べながら、今日の宿泊地である種池山荘を目指します。

雪渓を横切る。トレースに沿って慎重に進みます。(右手前から左方向に進む)
山荘手前から雨に降られましたが、なんとか種池山荘に到着です!山荘付近はコバイケイソウの群生が。
種池山荘のテント場の様子。ロープで区画が作ってあり、先着順で場所を選べます。ちょっと密ですね・・・

種池山荘のテント場は、山荘から50mほどの場所にあり、山荘との往復は苦ではない距離です。

2021年はコロナ対策のため、混雑が予想される指定日は前日までの電話予約が必要でした。

2022年以降、テント場または小屋を利用される際は事前にHPをご確認ください。→リンク

種池山荘〜テント場の間に咲いていたキヌガサソウ
本日の夕食。平打パスタとオクラを茹で、缶つまベーコンと和えました。

明日も早いので、ご飯を食べて早々に就寝しました。

ハイライト 2日目

翌朝は3:30起床、4:00テント場を出発しました。

種池山荘前から針ノ木岳方面を臨む。月明かりと星、雲海がキレイです。
歩いてきた登山道を振り返ると、種池山荘の赤い屋根がちょこんと可愛くありました。バックは立山と剣岳ですね。
本日目指す鹿島槍ヶ岳!どーんとした双耳峰がカッコいい。
登山道で雷鳥さんと会いました。かわいいーーー。一生懸命エサを食べて?おり、顔は見えませんでした(笑)
爺ヶ岳南峰からご来光を臨む。太陽のパワーを全身で受けて、よし、出発!
朝日に染まる立山(左)と剱岳(右)
冷池山荘を過ぎて、鹿島槍ヶ岳が近づいてきました。まだ遠いか(涙)
コバイケイソウの群生。今年は当たり年みたいですね。
朝露に濡れるシャクナゲ
鹿島槍ヶ岳手前にある布引山山頂
山頂まであと少しかな〜
つ、ついに鹿島槍ヶ岳(南峰)に到着しました〜。長かったよー。
鹿島槍南峰から五竜岳を臨む

歩行時間が長く体力が持たないこともあり、鹿島槍ヶ岳の南峰で引き返して種池山荘に帰ります。

帰りは歩くのに集中していたため写真ゼロw

種池山荘でテント等の荷物をピックアップして、昨日登ってきた柏原新道を下ります。

うー、テント装備重い。。。

一番辛かったのは、柏原新道登山口から扇沢までの道路の登り。

普段なら大したことないゆるい登りなのですが、もうストックなしには歩けないほど疲労していたので1歩1歩の足が出ないwおまけに夏の日差しが容赦ありません。

なんとか歩ききって扇沢に到着しました。

2日目の行動時間が10時間、そりゃ疲れますよねw

大町温泉郷でバスを途中下車して温泉で汗を流し、長野駅から新幹線で東京へ戻りました。

まとめ

1日目の午後から夕方にかけて雨に降られた以外はとても天気がよく、尾根歩きをしながら山の景色を堪能することができました。花もきれいでしたねぇ。

コロナもあり、小屋ではなくテント泊を選択されている方も多いのかな、という印象でした。

ただ、テント泊装備、重いんですよね。。。

みなさんも自分の体力と相談しながら、山小屋もうまく活用しながら登られてみてください。

ここまで読んでくださりありがとうございました!ではでは。

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