【赤城山・秋】20211107_晩秋の尾根歩き

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100名山

こんにちは。めいです。

今回は赤城山(あかぎやま、あかぎさん)の日帰り山行の様子をレポートします。

赤城山とは?

赤城山は群馬県にある日本百名山の1座であり、上毛三山の1つです。

上毛三山は、赤城山・榛名山(はるなさん)・妙義山(みょうぎさん)の総称で、群馬県のシンボル的存在となっています。

赤城山は一つの大きな火山体の総称であり、赤城山という山はありません。富山県の立山みたいな感じですね。

最高峰は黒檜山(くろびさん)、標高1828mです。

行程 YAMAPより

今回はおのこ駐車場を起点に、時計回りで黒檜山と駒ケ岳をまわりました。

おのこ駐車場〜黒檜山登山口

大沼と赤城神社。風がおだやかだったので、湖面(沼面?)が鏡になってキレイでした。

緊急事態宣言明けということで、今回は友人と3人で登山です。

友人にクルマを出してもらい、8時ちょうどに「おのこ駐車場」へ到着。

今回は黒檜山〜駒ケ岳を時計回りで周回する予定。

駒ケ岳の下山口から一番近い駐車場なので便利かなと思い、こちらに駐車しました。

あと少し遅かったら満車だったのでラッキー。

赤城山周辺には小さいものも含めると10箇所駐車場がありますので、満車の場合は他の駐車場を探しましょう。

こちらのサイトが参考になりそうです→赤城山】おすすめの無料駐車場を地図で解説。混雑状況についても!

駐車場を出発して、大沼を左手に見ながら進みます。赤城神社を過ぎて15分ほど歩くと黒檜山登山口に到着です。

赤城山最高峰 黒檜山登山口。登り始めからゴツゴツした岩の道です。。。

黒檜山山頂へ

地蔵岳と大沼。地蔵岳の奥には富士山の頭が見えました♪写真には映らなかったので、ココロの目でお楽しみください。

登山口からはゴロゴロとした岩の道を結構な斜度で登っていきます。んー、大変(笑)

所々展望が開けるところがあり、写真のように大沼をきれいに見渡せます。

富士山も見えていたのですが、肉眼で薄く見えるくらいなので、私のカメラの性能では映らなかったです。人の眼は本当にすごいなと思います。

そして富士山はいつ見てもテンションが上がるのはなぜなんでしょうね。

いつも嬉しくなっちゃいます。

景色を楽しみつつ、えっちらおっちら登りつつ、登山口から1時間10分で黒檜山山頂に到着です!

絶景スポットでランチ休憩♪

山頂は見通しがきかないので、徒歩2分の絶景スポットへ移動します。

絶景スポットからの眺めはこちら!

谷川岳方面。手前の山の紅葉がきれいです。
北に目を向ければ福島県の山まで見えます。

こちらの贅沢な景色を見ながら、早めのランチ。今日はカップそばをいただきました。

人も増えてきたので、休憩を終えたらそそくさと出発します。次の目的地は駒ケ岳!

駒ケ岳へ!あ、道間違えた(汗)

山頂から5分ほど歩いてくると、筑波山絶景スポット60歩の看板。

60歩なら見に行きますか〜ということで1歩、2歩、と数えながら歩きます。

60歩到達地点からの筑波山がこちら↓

男体山(左)と女体山(右)を持つ筑波山。猫耳みたいで可愛い。

いい景色を見て大満足♪

さてここからガシガシ歩きますかぁ。ということで友人とおしゃべりしながら下ります。

途中で↓の看板を見て、友人が地図を見始めました。まさか・・・

あ、方向間違えてる。。。

先程筑波山ビュースポットからそのまま歩いてしまったのですが、駒ケ岳に行くのであれば、一旦分岐まで戻らなければならなかったようです。

気づいてくれた友人に大感謝!!

みなさん、おしゃべりに夢中になっても地図は見ましょう(自分への教訓)

下ってきた道を登り返し(涙)、駒ケ岳方面へ歩きます。

駒ケ岳〜下山

すすきの穂が開き、もうすぐ風にのって飛んでいきそう。秋の終わりを感じます。

稜線歩きを楽しんで、大沼方向に下山です。

段差が小さい鉄製の階段が整備されています。

4時間20分で駐車場に戻ってきました〜。途中道を間違えたのはトレーニングだったということで。。。

温泉〜帰宅

道の駅ふじみに併設されている、富士見温泉見晴らしの湯に立ち寄りました。

値段が大人520円と安かったですし、露天風呂が気持ちよかったです。

まとめ

赤城山は2回目。

前回は黒檜山登山口からピストンでした。

今回黒檜山から駒ケ岳の稜線歩きがとても気持ちよかったので、行かれる際はぜひ黒檜山と駒ケ岳の周回ルートをおすすめします。

ではでは。

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