【冬山装備】冬靴&ピッケル

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山道具

こんにちは、めいです。

今回はこの冬についに購入しました冬靴とピッケルをご紹介します。実際に冬靴は4回、ピッケルは2回使いましたので使い心地もお伝えできたらと思います。

冬靴

雪と寒さから足を守るために、ボーナスを投入して(笑)こちらを購入しました。

<スポルティバ> ネパールEVO GTX ユニセックス

<スカルパ> モンブランプロGTR WMN、<ローバー>アルパインクエストⅡ GT ウィメンズ も履き比べましたが、一番足にフィットしてズレにくいなと感じた<スカルパ>を選びました。

冬靴デビューは上高地でのスノーシュートレッキングだったのですが、3シーズンの靴と一番違いを感じたのが暖かさです。びっくりしましたが、足先が冷えないんです!!冬靴には保温材が入っており、足を寒さから守ってくれます。

以前友人に誘われて2月の入笠山に行ったときは、3シーズンの靴にアイゼンを付けて登りました。歩いていると汗ばむくらいの気温&無風だったので、あまり寒さを感じなかった山行だったのですが、足先は冷たかったんです。今回上高地ではそのような冷えを感じずに歩くことができました。

ぜひ登山用品店の店員さんと相談して、自分の足や目的に合った冬靴を探してみてください。

ピッケル

ピッケルは、握ったときにくるぶし辺りまで長さが来るものを選ぶと店員さんからアドバイスを受け、私は58cmの長さの中から選びました。最終的には値段と色と付属品が付いているかどうかで判断。

グリベルはピッケルヘッドのカバーと手首用のコードが付属していたこと、NEPAL S.A. Plusにしたのは赤だったからです。もう分からないので最後は見た目。

ピッケルと体をつなぐリーシュコードには手首式と肩掛け式の2種類があります。

肩掛け式の方がピッケルを持ち替えるのには便利、ということで、店員さんにオススメされるがまま、スリングとカラビナも購入して、元々付いている手首用のコードと繋いで使うことにしました。

使ってみた感想ですが、スリングとカラビナでの肩掛けリーシュは使いやすかったです。山側にピッケルを刺すのに左右で持ち替えが発生するので、手首で固定するよりは肩掛けのほうが持ち替えがしやすく便利でした。

ただ、左右で持ち替えているうちに元々ついているリーシュが絡まってくるというか、ねじれてくるというか、どんどんヘッドの部分が持ちにくくなる感じがしました。

商品のせいというよりは、私が使い慣れていないからのような気がします。

総額は・・・!

写真の値段を全部足してもらえば分かる通り、総額91,685円でした。

ひえーーーー。

山用品、とくに冬山用はお値段が張るものが多いですね。

冬靴は雪の上を歩くので靴底の減りが遅く、3シーズン用の倍くらいの期間は使えるとガイドさんからは言われたので、10年償却で考えることにします。そうして自分のココロを落ち着かせるというw

ピッケルが必要な山なんて行くのか??と思いつつ、これもお守り代わりですね。

ということで、毎シーズンちょこちょこと冬山に通ってレベルアップしていきたいなと思います。

ではでは。

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