【燧ヶ岳・秋】2021.10.09 夜行列車で行く尾瀬1泊2日

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100名山

こんにちは。めいです。

「夏が来〜れば、思い出す はるかな尾瀬 遠い空♪」(昭和www)

ということで気がつけば夏も終わっていましたが、

行ってきました!憧れの尾瀬!!

大学生まで関東に住んでいたのに行ったことがなく、今回初めて足を踏み入れました。

今年7月に会津駒ケ岳に登ったので、福島県檜枝岐村までは行ったのですが、

そのときは時間がなく尾瀬まで足を伸ばすことなく帰ってきてしまいました。

それでは山行レポートへGo!

行程

1日目:尾瀬御池登山口〜俎嵓〜柴安嵓(燧ヶ岳)〜見晴新道〜見晴〜山ノ鼻〜鳩待山荘(泊)

2日目:鳩待山荘〜小至仏山〜至仏山 ピストン

アプローチは夜行列車で

今回は1人で行くので公共交通機関を使って移動。

行きは東武鉄道の臨時列車「尾瀬夜行2355」に乗ります♪♪

この列車は6月〜10月(2021年は6月25日〜10月15日まで)の主に金・土・祝前日に運行されており、浅草駅から会津高原尾瀬口駅までの列車と、会津高原尾瀬口から沼山峠までの専用バスがセットになっています。

名前の通り23:55に浅草駅を出発、3:18会津高原尾瀬口駅着、そのあとバスに乗り換えて、6時すぎに沼山峠に到着。

金曜夜のうちに移動して土曜の朝イチから2日間フルに動けるので、時間の節約になって助かります。

私は途中の北千住駅から乗車(他に新越谷、春日部からも乗車できます)。車両はリバティー号3両編成。普段乗らない電車はテンション上がりますね!(鉄子の片鱗w)

私は窓側の席だったのですが、コロナの関係で空調を強めているのか、ガンガン上から冷たい風が来てめちゃくちゃ寒かったです(涙)

お隣さんもいらっしゃり、席につくときに荷物を上げてしまったので追加で上着も取れずに凍えていました。残念ながらほとんど寝られませんでした。

席を選べるようであれば通路側の席、2席確保のプラン、窓側なら上着を手元においておくことを強くオススメします。

この列車の注意点としては、ツアーパックなので、事前に東武トップツアーズから申し込みが必要なこと。当日切符を買って乗車できる訳ではないので注意してくださいね。

東武トップツアーズリンク→https://tobutoptours.jp/dom/oze/index02.html

尾瀬御池から登山開始

会津高原尾瀬口駅から専用バスに揺られて、爆睡して、6時前に尾瀬御池に到着です。

青空の中、紅葉山行だ♪と思って来ましたが、あれまぁ、なんか小雨降っててどんよりw

前日まで仕事でバタバタしていたためあまり天気予報をよく確認してなかったのですが、どうやら今日は曇時々小雨のようです。

大雨ではないし、とりあえず予定通り燧ヶ岳の山頂を目指しましょう。

6:03登山開始です

2つの田代

のぼりの途中に、急に平らに開けている場所が出てきます。

広沢田代と熊沢田代です。山中にある湿地帯ですね。

草紅葉が全然映えない天気w こういう日もあります。

俎嵓そして柴安嵓へ!

燧ヶ岳(柴安嵓) 標高2,356mです

燧ヶ岳は双耳峰で、俎嵓(まないたぐら)と柴安嵓(しばやすぐら)といいます。

全然読めませんね。。。

御池からのルートだと、俎嵓に登ったあと、一度下って柴安嵓に登り返しです。

最後の最後でこの登りがしんどい。。。

なんとか登りきって、燧ヶ岳登頂!

100名山75座目です。4分の3来ましたね^^

15分ほど休憩&栄養補給をして、10時下山開始です。

見晴新道、イヤだ・・・

見晴新道を使って見晴方面へ下山。

YouTubeを見てしんどそうな道だなぁとうっすら思っていたが、これは・・・

道が酷すぎるw

足元の土がぐちょぐちょ、木の根っこが露出していてツルツル。

滑ってくださいと言わんばかりの道。

慎重に降らざるを得ないので、なかなかペースが上がりません。

通る人が少ないからか、整備が後手に回っている感じでした。

まぁメインの木道を整備するだけで相当なお金と労力が投入されているだろうし、優先順位がつけられるのは致し方ないとは思いますが。

結論:二度と通りたくない登山道w

見晴〜The・尾瀬〜鳩待峠

燧ヶ岳山頂は雲の中

下りごたえのある見晴新道を降りてきて、見晴に到着。

キャンパーの人、散策の人で賑わってました。

持参したカップラーメン、サラダ、りんごを食べてエネルギー補給。(体にいいのか悪いのか、なんとも言えないチョイスw美味しいからいいんです)

ここから山ノ鼻まで、これぞ尾瀬!という木道歩きを楽しみます。

草紅葉も良いですが、水芭蕉の季節も素敵なんだろうなぁ。

楽しみもそこそこに、普段在宅ワークでほとんど歩かないカラダに鞭を打って歩きます。早く山小屋着かないかな、疲れたなぁ

山ノ鼻から鳩待峠までは、最後登りなんです、、、

疲れてないときならなんてことない傾斜だと思いますが、これまで10キロ以上歩いてきたのでほんとしんどいw超スローペースで一歩一歩踏みしめながらラストスパートです。

鳩待小屋にお世話になります

豪華な夕飯♪

15時すぎに鳩待峠にある鳩待小屋に到着〜

相部屋でお願いしていましたが、相部屋予約が私だけとのことで、なんと1人で1部屋使わせていただきました。ラッキー☆ありがとうござます。

荷物広げ放題、ハンガー使い放題で快適に過ごせました。

お風呂でカラダを温めてから夕食。完食です。

ご飯後は一度寝落ちして、20時前にちゃんと就寝しました。

久しぶりにぐっすりよく寝られました。

2日目に続く。

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